三、スイスの国際組織への訪問について
李副部長は次のように紹介した。習主席が1月18日にジュネーヴの国連本部、世界保健機関(WHO)及び国際オリンピック委員会をそれぞれ訪問する。習主席はWHOと国際オリンピック委員会を訪問する史上初の中国の最高指導者となる見通しだ。今回の訪問は中国の指導者の多国間主義への重視を十分に明らかにしており、中国と関連の国際組織の協力史に深い印を残すだろう。
李副部長はまた次のように指摘した。現在世界各国が日増しに緊密に繋がり、相互に依存し合って、あなたの中に私がいて、私の中にあなたがいる、という運命と利益の共同体となっている。同時に、国際情勢は複雑で変化が激しく、世界的な課題が日に日に増えている。中国側は今回の訪問を通じて、関連の各当事者と平和発展事業の促進、グローバルガバナンスの強化、国際衛生とスポーツ事業の発展の推進、世界的な課題へ共同対処といった重大な問題について深く交流し、中国の知恵で貢献するだろう。
(新華社より)
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