2015年12月17日8時12分、酒泉衛星発射センターから中国初の暗黒物質粒子探査衛星「悟空」を搭載した「長征2号丁」ロケットを打ち上げた。高エネルギー分解能、広範なエネルギー測量範囲、高い制御能力などの長所により、中国の暗黒物質探査を新たな水準にまで高めた。