朝ドラヒロイン 新垣結衣
新垣結衣も日本ドラマファンに人気の「女神」。17歳の時に「ドラゴン桜」(05年)に出演してブレイクし、19歳の時に映画「恋空」(07年)に出演してからは、「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」(06年)、「パパとムスメの7日間」(07年)、「コード ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」(08年)などに出演し、ヒット作を次々に生み出してきた。ブレイクしてからここ10年以上、その人気は全く衰えず、今年もまだ28歳という若さだ。
石原さとみが天然キャラの「妖精」であるのに対して、新垣結衣は典型的な清粋派女優。透きとおった水のようなイメージだ。その代表作である「リーガル ハイ」(12年)では、やさしくて情熱があるものの、世間知らずな一面を持つ黛真知子を演じ、俳優の堺雅人演じる毒舌弁護士に、純粋な正義感を持っていることを揶揄して「朝ドラヒロイン」と呼ばれていた。
新垣結衣が長年「女神」の座に座り続けてきたのは、この全く変わらない純粋な気質の持ち主だからだ。「逃げるが恥だが役に立つ」で、彼女はオシャレなショートヘアを披露し、美しさにますます磨きがかかっている。エンディングでは、新垣結衣は星野源と共にかわいらしい恋ダンスを披露しており、ファンは毎回このエンディングも欠かさず楽しんでいる。
(人民網日本語版)
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