日本政府がこのほど発表したデータによると、日本の80歳を超える高齢者の数が1000万人の大台を突破した。65歳以上の人口は2060年に総人口の4割を占めると見積もられている。高齢化問題は日本社会が避けられない現代の危機になっているが、労働力の不足により、多くの雇用主は高齢者を貴重な労働力資源としている。そこで日本では、80歳近くになっても働き続ける高齢者も珍しくない。