イギリスの『デイリー メール』の9月27日の報道によると、ウクライナの写真家Dmytro Gilitukhaさんはこのほど、ミャンマーの村を訪れ、老婦人の顔の刺青を撮影した。ここには刺青を美しいと考える古い部落があり、女性たちは顔や首に複雑な刺青を入れている。しかし、政府の禁止令によりこの風習は絶滅の危機に立たされている。
西洋の若者が体に入れるタトゥーと異なり、ミャンマーでは年配女性だけが顔に刺青を入れる。ここでは刺青は成人のシンボルであり、女の子は12~14歳になると刺青を入れてよいとされている。
(チャイナネット)
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