シンガポールの馮天薇選手に勝利した後に自撮りで記念撮影する福原愛(8月9日撮影)。
卓球女子団体の銅メダル決定戦が終了すると、福原愛選手はまた涙を浮かべた。今回の涙は試合に負けた悔し涙ではなく、対戦相手に勝利した喜びの涙だ。銅メダルを獲得したことで、愛ちゃんのリオ五輪の旅はピリオドを打った。中国新聞網が伝えた。
8月13日は福原愛選手にとって卓球を初めて25年目の記念日。その卓球人生とは「瓷娃娃」(中国でのニックネームで陶器人形の意)が試合会場でみせてきた可愛い姿の歴史でもある。ここでは25年間の愛ちゃんの「喜怒哀楽」を振り返ってみよう。