26日、世界最大の太陽光発電の飛行機「ソーラー・インパルス2」がアラブ首長国連邦のアブダビに着陸し、全長3万5000キロメートルの世界一周の飛行を達成した。「ソーラー・インパルス2」はスイスで開発された1機の太陽光発電による動力だけで昼夜にわたって飛行できる飛行機だ。
2015年3月、「ソーラー・インパルス2」がアブダビを出発し、世界一周飛行を始めており、世界中に再生可能エネルギーとグリーンエネルギーをアピールした。同機は前後してオマーン、インド、ミャンマー、中国、日本、アメリカ、スペイン、エジプトなどの国々を経由し、人類の飛行史上で多項目の世界記録を更新した。