撮影/新華社記者 杜華舉
新華網イスタンブール7月18日(記者/易愛軍)中国湖北省の神農架は現在トルコ・イスタンブールで開催中の国連教育科学文化機関(ユネスコ)第40回世界遺産委員会の会議(委員会会議)で17日、世界遺産として登録され、中国の世界遺産に登録されたプロジェクトはこれにより50ヶ所に達した。
神農架自然保護区は完全な亜熱帯森林生態システムと豊かな生物多様性を備え、また、「野人」の伝説などにより人々に注目されてきた。神農架は1990年にユネスコ世界生物圏保護区ネットワークに加入し、2013年にはユネスコ世界地質公園ネットワーク( UNESCO Global Geoparks Network) リストに加えられている。 今年の中国のもう一つの世界遺産申請プロジェクトである広西チワン族自治区の左江花山の岩絵の文化的景観が15日に世界遺産リストに登録された。