新華網北京6月22日 6月21日、ウズベキスタン共和国への公式訪問並びに上海協力機構 (SCO) メンバー国元首理事会第16回会議の出席を前に、習近平国家主席はウズベキスタン『ナロドノーエ・スロヴォ ( Narodnoe Slovo)』と「Jahon」通信社のサイトに『中国とウズベキスタンの友好という新しく優美な詩文を描き出す』と題する署名入の文章を発表した。文章の主な内容は次の通り：
現在、「一帯一路（シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード）」を建設するのは、中国とウズベキスタンの協力の注目点であり主軸だと言える。中国側はウズベキスタン側が率先してアジアインフラ投資銀行（AIIB）の創始メンバー国となったことを賞賛する。
中国とウズベキスタンは平等互恵で安危を共にし、協力・ウィンウィンの利益共同体であり運命共同体だ。当面の国際構造が深く変化し、世界経済の回復が減速し、各国が依然として発展の重い任務に直面する背景のもと、中国とウズベキスタンが全面的な協力を強化するのは歴史の潮流に順応し、両国と両国人民の根本的な利益と一致する。我々は中国とウズベキスタンの共同発展・繁栄の道が進めば進むほど広くなり、進めば進むほど滞りがなくなるよう望んでいる。
私のウズベキスタンでのもう一つ重要な日程は、 SCOタシケントサミットに出席することだ。
ウズベキスタンは SCOの議長当番国として、SCOの各分野における協力が実質的な成果の獲得を推し進めるために積極的な貢献を行った。中国側はウズベキスタン側及び他のメンバー国とともに努力し、タシュケントサミットを新たなスタート地点として、協力のレベルを全面的に向上させ、SCOが地域と各国人民に一層の幸福をもたらせるよう望んでいる。
（新華社より）
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