グーグルがAIに全面注力
韓国「東亜日報」(ウェブ版)は6月3日、グーグルのディープ・ラーニング研究チーム「グーグル・ブレーン」が同社のブログで、マジェンタが作曲した80秒のピアノの曲を公開した――と伝えた。4つの音符に基づき、アルゴリズムで作曲された。ピアノ以外の楽器やオーケストラの伴奏は人間が行った。
日本経済新聞(5月22日)によると、グーグルは現在、「ポストスマホ時代」の成長戦略を加速。その中核が人工頭脳(AI)の急速な発展にあるという。5月18日同社は、AIおしゃべりアプリと家庭用言語認識端末を発表。専用チップも独自開発した。グーグルーが従来から強みをもつスマホ市場の伸びが低下するなか、その重点をAIに移していく。
(チャイナネット)
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