【貞淑とは別の一面】
ある在日中国人は、中国の一部の人は日本人女性は賢く、謙虚で、夫の言うことを聞くと考えているが、実際には実情を知らないからこのような想像をするのだと指摘している。
主婦は育児の他に、夫の食事や着替えに気を配らなければならない。しかしこれはすべて表面的なことであり、実際には主婦を一種の職業とし、家庭内の分業に過ぎないとしているのだ。
日本の若い主婦は両親と同居せず、義父母と同居することはさらに少ない。両親や義父母の世話をするのは、極めて珍しいケースだ。日韓関係が今よりは良かった数年前、日本の主婦の間で韓流ブームが置き、ファンが生まれた。一部の主婦はスターを追っかけ家事を疎かにした。ネット上では、夫の恨み言を目にすることができた。
東京都民の斎藤さんは、主婦の多くの友人を持ち、日本の主婦の生活状況を熟知している。斎藤さんは、「日本の主婦が勤勉で何でも言うことを聞くという観点は、もはや前世紀の遺物だ。数十年前ならそうだったかもしれないが、今や主婦と言うと日本社会での評価は高くない」と話す。