データによると、中国国内で2015年のビッグデータ産業規模は1105億6000万元と、前年に比べ44.15%増加。うちビッグデータインフラ施設建設、ビッグデータソフト、ビッグデータ応用が全体に占める割合はそれぞれ64.53%、25.47%、10%となった。
ビッグデータ時代が急速に進むなか、国際的に著名なデータ企業が続々と中国へ「砂金採取」に来ている。米国のクアルコムは今年初め、貴州省政府と貴州省華芯通半導体公司を合弁で設立。中国国内向けに先端サーバチップの開発 設計を行う計画で、第1弾のサーバ開発プラットフォームが順調に完成した。「中国はクアルコムにとって重要な市場となりつつある」。クアルコムのグローバルプレジデント、デレク アベール氏は、グローバルインターネットで中国の演じる役が日増しに重要になっているとの見方を示した。
(チャイナネット)
関連記事: