【お寺】左:旧記号 右:新記号
これまで使われていた卍(まんじ)は、多くの西洋の観光客にとってドイツ ナチスを連想させた。これを回避するため新案では三重の塔が有力。ただ日本の学者からは「卍は1000年以上にわたって仏教の象徴として使用されてきた。記号を変えるのではなく、西洋人にその起源や意味を理解してもらうべきだ」との声も聞かれる。