イギリスの『デイリー メール』の報道によると、イタリアのフィレンツェ大学の学生はこのほど、スズメバチを使った実験を行い、実験後にスズメバチは色鮮やかな蜂の巣を作った。
学生がスズメバチに色のついた紙くずを食べさせたところ、スズメバチは色とりどりの巣を作った。同校の生物学部の学生によると、スズメバチに色のついた紙くずを食べさせても巣を作る行為に影響しない。このような不思議な出来事は以前にもあった。2012年、フランスの養蜂家は近所のゴミ処理場で、チョコレートのパッケージを刺した蜂が吐き出した緑と青のはちみつを発見した。
(チャイナネット)
関連(記事: