昆明鉄道局への17日の取材によると、このほど雲南省羅平県で約1万3300ヘクタールにわたる菜の花が競うように咲き乱れており、まさに菜の花の見ごろの季節を迎えているため、花見に訪れる観光客の週末の近距離旅行に便利な特別列車を運行することがわかった。同鉄道局は3月18日-20日、25日-27日、4月1日-4日の週末に昆明発羅平行の花見特別列車K6152/1号を初運行する予定だ。この列車はエアコン付き全席普通席で所要時間は3時間44分、運賃は37.5元(約650円)。同時に昆明-大理区間にはK9646/7、K6148/5号、昆明-麗江区間にはK9626/7、K9628/5号列車を増発させる予定だ。人民網が伝えた。