3月16日に伝えられたところによると、20年近くにわたる困難な掘進を経て、世界文化遺産である敦煌の莫高窟から約60キロ離れた党河峡谷の岸辺に20個あまりの地下の「現代石窟」が新たに増設された。敦煌現代石窟芸術センターが開削したこれらの石窟は上下3層に分かれ、中国内外の芸術家の壁画や彫刻などの創作に使われ、新たな石窟芸術になることが期待されている。
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