新華社記者 江冶 撮
会議で、808字を集めた『中日韓共通常用漢字表』が発表されました。
日本の遠山敦子元文部科学大臣は「漢字表の発表は一里塚の意義を持っている。これを新しいスタートとして、向こう10年間に3カ国は各分野での発展を推し進めていくよう」期待を寄せました。
2010年に開かれた「東北アジア賢人会議」第5回会議で、中国の代表が『中日韓共通常用漢字表』の作成を提案し、日本と韓国の代表は賛同の意を示しました。その後、3カ国は6年を費やし、『中日韓共通常用808漢字表』の韓国語版を完成しました。