西南交通大学によると、同校図書館は、スマート座席予約システムを導入した。同システムによって、大学図書館内の全ての自習席が管理され、学生はオンラインで座席予約を行うことができる。システムでは、どこの席が空席か、予約可能か否かが明示される。今後学生は、図書館が開館すると、席の争奪戦をする必要はなくなる。「これまでの『席取り』という野放図な行動がついに消滅する。このシステムで座席を利用するには、『オンライン予約』『席に着く際の登録』『席を離れる際の登録』という3つのプロセスを行う必要がある。図書館自習席の『科学的管理』がとうとう実現した」と沈さんは話した。
西南交通大学図書館犀浦キャンパス読者サービス部の武凌 副部長は、「学生は、当日および翌日の座席を予約することができる。無事予約が終わると、システムで定められた時間までに、登録を行わなければならない。予約方法には、〇直接図書館に出向き、館内の機械で予約する 〇予約専用サイトで予約する 〇微信アカウント『西南交大図書館』で予約する、の3通りがある」と紹介した。
(人民網日本語版)
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