2005年以降、3Dプリンターとロボットエンジニアリングに関する中国の特許出願件数が世界の25%を占め、ナノテクノロジー分野では15%を占めていることがわかりました。
これは世界知的所有権機関(WIPO)が11日に発表した2015年版の『特許報告』で明らかになったものです。
日本、アメリカ、ドイツ、フランス、イギリス、韓国の6カ国が3Dプリンター、ロボットエンジニアリング、ナノテクノロジーの3大分野の特許出願件数の75%以上を占めています。中国は今後の経済成長を牽引する、この3分野の新技術開発で工業先進国に接近する唯一の新興国であるということです。
(中国国際放送局)
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