【新華社海南・三亞10月10日】中国交通運輸部は南中国海の華陽礁に建設していた華陽灯台と赤瓜灯台が完成し、9日、稼働式を行った。大型多機能灯台で、南沙水域の民間航行支援施設の空白を埋めた。通航環境が大幅に改善され、航行する各国の船舶に航路案内や安全情報、緊急救助などの公益サービスも提供でき、航行のリスクと海難事故を減らすことができるとしている。