元ブラジルサッカー代表のスーパースター・ロナウド氏が28日、投資家と共に中国に30校のサッカースクールを開校し、自身の指導メソッドで中国サッカー発展をサポートすることを発表した。
ロナウド氏は同日、ブラジルサンパウロ州カンピーナス市で、サッカー教室の開校式を行った。開校式前に、ロナウド氏は、中国にも30校のサッカースクールを開校することを高らかに宣言し、「中国のサッカー市場と中国サッカーのポテンシャルに好感を抱いている。自分のサッカーに対する理解を中国に伝えたい」と語った。
ロナウド・アカデミーのカルロス・ウィザード社長は、「第一陣のサッカー教室はフランチャイジングの形で、主に北京、上海、深センで展開する。現地のサッカー教室や公立の小中学校と連携し、優秀な選手に米国やブラジルに行ってもらい、交流学習ができる機会を与える」としたほか、「私とロナウドは11月15日に、北京を訪問し、中国初のロナウドサッカー教室の開校式に出席する。そして、サッカー事業における連携拡大の可能性を、関係者と模索する予定」と語っている。
(人民網日本語版)
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