【新華社北京8月28日】2015年が過ぎてちょうど8ヶ月になるが、日本の宇宙開発分野における研究は、すでに次々と多くの世界初を生み出している。日本の宇宙探索の急速なペースに対し、中国は驚嘆せざるを得ない。
これらのすべては、日本政府の策定した「宇宙基本計画」のお陰かもしれない。日本政府は、2025年度までに、宇宙関連設備の業務の規模を現在の3000億円(約150億人民元)から合計で5兆円(約2500億元)に拡大することを提起した。
一:積極的な宇宙探査
「宇宙ステーション補給」
2015年8月24日、日本の無人補給機「 こうのとり」5号機が飛行から5日後に、地上から約400キロメートル離れた国際宇宙ステーションに到着した。これは日本人が地球と宇宙空間における協力で完成させた初の宇宙貨物船と宇宙ステーションとのドッキング作業任務にあたる。
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