国務院新聞弁公室は21日、記者会見を開き、曲睿・軍事パレード指導グループ弁公室副室長、総参謀部作戦部副部長、王舜・軍事パレード連合指揮部弁公室常務副室長、北京軍区副参謀長が軍事パレードの状況を説明した。
これによると、今回の軍事パレードに参加する兵士の数は1万2千人にのぼり、40種類余りの装備約500点、20種類余りの飛行機約200機が動員される。抗日戦争勝利軍事パレードでは計50の隊列が組まれ、うち徒歩の隊列11、抗日戦争老兵乗車の隊列2、装備の隊列27、空中編隊10が検閲を受ける。また、今回公開される兵器はいずれも中国国産の主戦装備で、うち84%が初公開となる。現在、ロシア、カザフスタンなど10か国以上が隊列と代表部隊を派遣し軍事パレードに参加する予定で、外国軍の隊列はアジア、欧州、アフリカ、大洋州、米州の世界五大陸から参加することとなる。
(人民網日本語版)
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