タイの首都バンコクのサトーン埠頭近くで18日午後1時30分ごろ、再び爆発が起きました。この爆発によるけが人は出ていません。
目撃者によりますと、バンコクの中心部を流れるチャオプラヤ川にかかる橋の上から不審者が手榴弾のような爆発物を投げ込んだということです。爆弾は橋の柱にぶつかった後、川に落ちて水中で爆発しました。今のところ、死傷者や建物の被害は出ていないということです。
首都バンコクでは17日にも繁華街で爆発が起きており、連日の爆発事件となります。
(中国国際放送局)
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