2015年8月8日、中国新聞網は記事「中国がフィリピンに勝利、19年男子バスケットボール・ワールドカップ招致に成功」を掲載した。
7日、東京都内で世界バスケットボール連盟(FIVA)の理事会が開催され、19年の男子バスケットボール・ワールドカップ開催国が決定した。アジアでの開催が決まっていたため、中国とフィリピンの一騎打ちとなったが、中国が競り勝った。
苛烈な招致合戦が繰り広げられたが、中国は22年の北京・張家口冬季五輪を勝ち取ったばかりの元NBAプレイヤー、姚明(ヤオ・ミン)をアンバサダーに任命。一方、フィリピンのアンバサダーはプロボクシングの名選手パッキャオで、この対比でも中国は優位を占めた。大会は北京、南京、蘇州、武漢、広州、深セン、仏山、東莞の8都市で開催される。
(新華網日本語)
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