今年上半期、一線都市の不動産価格は爆発的に上昇し、上昇幅も徐々に拡大した。不動産大手の中原地産の統計データによると、今年上半期、一線都市の不動産価格は大きく上昇し、中でも深センは上げ幅が22.3%に達した。その他、上海は6.6%、北京は4.7%、広州は3.9%上昇した。経済参考報が伝えた。
5月から6月にかけ、一線都市の不動産価格の上げ幅は特に拡大した。統計局のデータによると、深センの今年1月の新築住宅価格は前月比0.3%増、2月は0.2%増、3月は0.7%増だった。しかし4月以降は上げ幅が拡大し、4月は1.8%増、5月は6.7%増、6月は7.2%増となった。6月だけを見ても、深センの前年同期比の上昇率は15.9%に達した。
上海の新築住宅価格は、1月は0%増、2月は0.1%減、3月は0%増だったが、4月は0.6%増、5月は2.6%増、6月は2.4%増となった。北京の新築住宅価格は、1月は0.1%減、2月は0.3%減、3月は0.3%増だったが、4月は0.7%増、5月は1.4%増、6月は1.6%増となった。
(人民網日本語版)
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