左側から伊藤康一首席公使、ピアニスト王泉林、ピアニスト陶子葉、河合弘隆社長、ピアニスト野上真梨子、宋敬武副会長、ピアニスト沼澤淑音、中国日本友好協会の王秀雲副会長。(新華網記者 呉寒氷 撮)
7月28日夜、中国人民対外友好協会、中国日本友好協会と㈱日本河合楽器製作所が共催した「中日友好サマーコンサート」は北京で開催した。4人の優秀な青少年ピアニストが中日両国の観衆に美しいメロディーを演奏した。
コンサートの後に行われた交歓会では中国人民対外友好協会の宋敬武副会長が4人の青少年ピアニストに感謝の意を表し、中日友好のために貢献した人々に敬意と祝福を表し、次のように挨拶した。中日両国は地理的に近く、文化が通じ合い、経済が融合する近隣である。中日国交正常化の実現40数年以来、両国は各分野での交流・協力は嘗てないレベルまで発展し、両国の人民に重要な利益をもたらした同時に、両国各自の発展も力強く推進した。現在両国政府と各界の人々の共同の努力より、両国各分野の交流と協力が順序に回復し、積極的なインタラクティブが徐々に増えつつあり、中日関係は全体的に改善しつつある。両国の有識者が中日友好の大方向をしっかりと把握し、緊密に行動し、向き合ってゆけば、中日関係が必ずより素晴らしい前景を迎えるに違いない。
日本河合楽器製作所の河合弘隆代表取締役社長も日本から来てコンサートに出席し、交歓会で挨拶し、中日両国と両国の人民が世世代代友好的に付き合うように祝福した。
また中国駐在日本大使館の伊藤康一首席公使が祝辞をした。伊藤康一公使は音楽が言葉や国界を超えて、すべての人々の心を響かせるのだと示し、今回のコンサートに参加した中日両国の4人の青少年ピアニストは継続的に努力し、絶えず演奏のレベルを高め、中日関係発展の架橋になるよう期待していると述べた。
中日友好交流機構、中日音楽界人士、及び中国駐在日本機関100人あまりが今回のコンサート及び交歓会に出席した。(記者/呉寒氷、郭丹)
(新華網日本語)
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