番組の収録現場(中国国際放送局が提供した写真)
【新華社北京7月26日】中国人民抗日戦争並びに世界反ファシズム戦争勝利70周年を記念するために、24日、中国国際放送局(CRI)と日本東京放送ホールディングス(TBS)テレビとは共同収録したラジオ番組『中日学生、戦後70年目の徹底討論 本音で話してみませんか』が北京で収録を完了させた。これはCRIとTBSテレビとの初めての協力でもある。
この番組はCRIの日本語アナウンサーの劉睿琳氏、TBSの政治記者の武田一顕氏により共同主宰し、中日双方の大学生各2人が討論に参加した。番組では、双方はいずれも自国語で領土問題、歴史問題及び両国人民の交流方法、両国の若者の生活などについて率直で誠意ある討論を行った。4人の大学生はまた、両国関係の今後の発展について自分の意見を表した。
中日両国の学生、社会人士及びメディアの代表者など合計40人余りはこの番組の収録に出席し、観客のインタラクティブに参与した。この番組は8月2日にTBSのラジオ番組(日本国内AM954kHz)にて放送され、8月3日にCRIの対日放送番組(AM7325 kHz、AM1044 kHz)とCRIの日本語の公式ウェブサイト(http://japanese.cri.cn/)にて放送される予定。(記者/謝艶、陳辰)
関連記事: