6月17日、日本の東京で、中島幼八さんは新華社記者に中国人養母が他人に頼んで日本人実母に書いた手紙を見せた。
前の日本による中国侵略戦争で孤児になった中島幼八さん(73歳)は近頃、『この生あるは』という書名の回想記を出版し、この本には中国におけるさまざまなことを書いてある。彼は黒竜江なまりの中国語で記者に、本を出版するのが中国人の養育の恩をお返しし、日本人にこの歴史を復習させ、真の中国人を理解させるためだ、と語った。(翻訳・編集/謝艶 撮影/新華社記者 劉天)
(新華網日本語)
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