中国は22日、チベットにある仏教やヒンズー教などの聖地、カイラス山とマナサロワル湖をインドから巡礼するための新たなルートとしてインド・シッキムと中国チベットの国境のナトゥラ峠を開放した。22日、インド側から最初の巡礼団43人が通過し、12日間の巡礼を開始した。