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6月5日、大型客船「東方之星」が転覆沈没事故の前方指揮部の会議では、転覆客船の船体に対し、起こして引き上げる作業を実行する方案を決定した。紹介によると、船舶を全体的に向きを直して浮かせる方案を採用したのは、できるだけ速くすべての船室に対してチェックを行えるためだ。これは最も短い時間の中で行方不明の人員を捜索を行い、最大限で亡くなった人々の尊厳を守ることに有利だ。（翻訳・編集/呉寒氷 撮影/武万杭）
（新華網日本語）
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