田植えの季節がやって来た。四川省崇州市永安村にある張衛国さんはじめ農民10人が所有する水田では22日、腰をかがめて田植えをしているのは農民ではなく、赤い制服を着た成都東星航空観光専修学院で学ぶキャビンアテンダント(CA)の卵達、という情景がみられた。未来のCAはスカートの裾をたくし上げ、白くて長い美脚で泥の中を動き回り、「沼みたい」と言いながら、注意深く苗を植えた。だがどんなに気を付けていても、数歩歩いただけで泥の中に尻餅をついてしまい、あっという間に「泥をかぶった麗人」に変身する人もいた。四川新聞網が伝えた。