今年の第1四半期(1~3月)、中国の家庭用紡績商品の輸出総額は88億2千万ドルにのぼり、前年同期より5%増え、伸び率は前年同期に比べ0.6ポイント上がったということです。
中国家庭用紡績品協会が14日に発表したデータによりますと、今年の第1四半期、中国の家庭用紡績商品のアメリカへの輸出総額は、前年同期比で16.8%と大幅に増加し、欧州連合(EU)への輸出総額は前年同期比で0.5%増えました。一方、日本への輸出総額は前年同期比で13.9%と大幅に減少したということです。
また、同期間の東南アジア諸国連合(ASEAN)10ヵ国への輸出総額は9億6千万ドルで、前年同期に比べ25%増えました。これにより、ASEANが日本を追い抜き、中国家庭用紡績商品の輸出量3位の国・地域になったということです。
(中国国際放送局)
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