ビジネスコンサルティングの中智人力資本調査研究・データサービスセンターは、今年の全業界の賃金伸び率を、昨年を0.1ポイント下回る8.5%と予想した。そのうち新興ハイテク業界は11.8%に達し、再びその他の業界をリードする見通しだ。新華社が伝えた。
同センターが発表した過去3年の賃金調整データを見ると、新興ハイテク業界の実質伸び率が1位で、2桁台の伸び率を維持していることが分かる。今年の伸び率は伝統ハイテク業界の10.1%という予想値を上回り、さらに不動産業界の8%という予想値を大幅に上回る見通しだ。
(人民網日本語版)
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