ロシア外務省は14日、モスクワで、ロシア・朝鮮友好年の開始式が開かれました。
ロシアのユーリー・トルトネフ副首相兼極東連邦管区大統領全権代表と朝鮮のロツチョイ副首相を含むロシアと朝鮮の代表12人が出席しました。双方はロシア・朝鮮友好年イベント提案、2015年-2016年ロシア朝鮮科学技術文化協力提案、国際道路輸送政府間協定、ロシア中央銀行と朝鮮中央銀行備忘録などを含む一連の公文書に調印しました。
昨年から、ロシアと朝鮮の関係の緊密化は国際社会の注目を浴びています。朝鮮中央通信社の3月11日の報道によりますと、朝鮮とロシアは協議を通じ、2015年を「朝鮮ロシア友好年」とし、両国の政治、経済文化など分野での関係を強化していくことを目指すとしています。
(中国国際放送局)
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