4月8日、台児荘大戦遺跡公園で、当年の国民革命軍第32軍第142師425団2営5連の戦士、参戦老兵の邵経斗氏(101歳)は感慨深そうに弾痕の壁を撫でた。
【新華社山東省・台児荘4月8日】4月8日は台児荘大戦勝利77周年にあたる。台児荘大戦の参戦老兵、参戦将兵の子孫及び社会各界の人士は山東省・棗荘市の台児荘遺跡に来て烈士を追憶した。1938年の台児荘大戦は全面抗日戦争の勃発後に獲得した一回の重大な勝利であり、日本軍の狂気じみた気炎をひどく打撃し、中国人民の抗日精神を奮い立ち、抗日戦争が必ず勝利するという中国人民の自信を打ち固めていた。
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