各国は皆平等で地域安全事務に参与する権利を持ち、地域安全を守る責任もあり、すべての国家の合理的な安全への関心は尊重と保障を得るべきだ。アジア諸国は他の地域の国々及び関係組織と協力を強めるべきで、各方面がアジアの発展と安全のために積極的で、建設的な作用を発揮することを歓迎する。
運命共同体に歩んでいくには、違い文明の交ぜ織り、交流と勉強し合うことの堅持が必要だ。今日のアジアは、多様性の特色は依然として鮮明し、違う文明、違う民族、違う宗教が交ぜ織り、共同で多彩なアジア大家族を構成する。違う文明、違う発展のモードの交流対話を促進し、競争比較の中で長所を取り入れ短所を補い(互いに勉強するよう)、交流と勉強し合うことで共同で発展すべき、文明、交流と勉強しあうことに各国人民の友誼の橋、人間社会の進歩を推進する原動力、世界平和を守る絆になるようにさせる。
現在、中国人民は小康社会の全面的完成、改革の全面的深化、全面的に法により国を治め、全面的に党を厳格に統治する戦略配置に基づいて、「二つの百年(中国共産党創立100年の2021年に小康社会を全面的に実現し、建国100年の2049年に富強・民主・文明的で調和のとれた社会主義現代国家を実現する)」という努力の目標を実現するために心を合わせて協力し、中華民族の偉大なる復興の中国の夢をを実現するために奮闘している。前進の道で、中国は平和発展を堅持し、決心が動揺せず、共同発展を堅持し、理念が動揺せず、アジア太平洋の協力発展を堅持し、政策が動揺しない。
現在、中国経済の発展は新常態(ニューノーマル)に入り、高速度成長から中高速度の成長に移行し、規模速度型の粗放成長から品質効率型の集約的成長へ転換し、要素投資駆動からイノベーション駆動へと転換している。2014年、中国経済は7.4%の成長を実現し、労働生産率が7%を高め、国内総生产(GDP)単位当たりのエネルギー消費が4.8%を下がって、国内の消費貢献度が上昇し、サービス業界の発展が加速し、発展の品質と効果・利益が絶えず高めている。我々はは中国経済を見るとき、成長率だけ見てはいけない。中国経済体の量が絶えず増大し、現在7%ぐらいの経済増量は相当な物だ。中国経済体が量が大きい、粘り強く、潜在力が十分で、十分な回転空間があり、政策の道具が多い。中国は自発的に経済発展における新常態に適応し、新常態を導き、経済発展の質量と効果・利益の高めを堅持することを中心にし、方式の回転と構造の調整を益々重要な位置に置き、経済発展を益々着実に推進し、改革開放を益々確固に深化し、創造における活力を益々十分に激発し、公平と正義を益々有効に維持し、民生を益々有力に保障して改善し、経済社会の安定で健康な発展を促進する。
中国経済の発展はすでに“新常態”(ニューノーマル)に入り、引き続きアジア諸国を含める世界各国により多くの市場、増加、投資、協力機会を提供する。これからの5年間、中国の商品輸入額は10万億ドルを超え、対外投資は5000億ドルを超え、海外旅行者数は5億人を超える見込みだ。中国は対外開放の基本国策を堅持し、絶えず国内投資環境を改善し、投資者の合法的権益を保護し、皆とともにアジア発展の列車を牽引して、絶えず更なる光明な未来へ走らせるのだ。