朝鮮、米国による「天安」号事件を利用しての朝鮮敵視政策強化を非難

Jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-03-26 10:39:43 | 編集: 呉寒氷
M  M  M

 【新華社北京3月26日】朝鮮中央通信の25日の報道によると、朝鮮人民軍板門店代表部は24日「告発状」を発表し、米国が「天安」号事件を利用して朝鮮に対する「侵略陰謀」を推進し、朝鮮半島情勢を戦争の瀬戸際に押し進めたと非難した。

 「告発状」は次ぎのように伝えている。米国は韓国に唆して哨戒艦「 天安(チョンアン)」艦沈没事件をでっち上げた首謀者だ。事件の真相を究明するため、2010年7月15日から10月27日にかけて朝鮮と米国は板門店で大佐級実務会談を行ったが、米国はその間に入って邪魔立てし、事件の真相調査を妨害した。その「天安」号事件をでっち上げた行為を隠すため、米国は韓国に唆して事件は朝鮮により起こされたというニュースを振り撒かせ、またまた世論を導き、大げさに伝えさせた。

 「告発状」は米国が韓国を利用し反朝の軍事的挑発を行い、「天安」号事件を利用し朝鮮に対する国際制裁を企てたと非難しており、米国に謝罪を行うよう求めているという。

(新華網日本語)

 当社サイトのコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。

推薦記事:

金正恩氏、朝鮮航空対空軍の打撃訓練を視察

金正恩氏が朝鮮漁業基地の建設現場を視察

朝鮮、内閣拡大会議を開催

   コピー Imprimer印刷 お問い合わせ RSS           
 
ボアオ・アジアフォーラム、15年中国経済成長率を7%と予想
<ボアオ・アジア・フォーラム>中国の競争力が9位
習近平国家主席がボアオ・アジア・フォーラムに出席 出席予定の指導者数は歴代最高に
 
 
 
010020030360000000000000011100551340977751