科学技術振興機構(JST)の沖村憲樹特別顧問が講演を行った
沖村顧問は中日両国間の科学技術の交流状況や産学研協力、特許データベースなどの情報について紹介した。沖村顧問は日本-アジア青少年サイエンス交流計画であるさくらサイエンスプランについても、参加者に特別に紹介した。沖村顧問の紹介によると、さくらサイエンスプランとはアジア各国から中高生、大学生、大学院生、ポスドクといった各方面の青少年を招き日本での短期訪問を実施するもの。訪問を通じて、これらのアジアの青年に日本の青少年と交流を行い、彼らに日本の最先端の科学技術に注目してもらい、それによってグローバル人材を育成し、アジアと日本の科学技術の発展促進のために貢献してゆくとのことだ。
「中日大学フェア&フォーラム in CHINA 2015」は今までですでに成功裏に5回開催されている。主催者は、今回の大型イベンを通して、技術、学術といった方面の交流を促進し、また両国の靑少年の交流も促進できるよう期待している。(記者 郭丹)
(新華網日本語)
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