プーチン大統領、会談に出席し「健康不安説」を一蹴

Jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-03-18 10:56:50 | 編集: 呉寒氷
M  M  M

 5日から10日間以上も姿を見せていなかったロシアのプーチン大統領は16日、サンクトペテルブルクでキルギスのアタムバエフ大統領と会談し、これまでささやかれていた「健康不安説」を一蹴しました。

 プーチン大統領は会談の冒頭で健康についてのうわさに関して「ゴシップがないと人生は退屈だ」と笑いながら話しました。

 アタムバエフ大統領によりますと、会談前、プーチン大統領はアタムバエフ大統領を乗せ自ら運転し周辺をドライブしたということです。アタムバエフ大統領は「これでプーチン大統領の健康状態に関するうわさは減るだろう。プーチン大統領は自在に歩けるだけでなく、運転さえ問題ない」と話しました。

 プーチン大統領は、5日にクレムリンでイタリアのレンツィ首相と会談したのを最後に、カザフスタン訪問延期を11日に発表したり12日のロシア連邦保安庁会議を欠席するなど公に姿を見せず、健康不安説が流れていました。

(中国国際放送局)

推薦記事:

少子高齢化で人口減少、日本の複数都市が消失の恐れ

世論調査で過半数の日本人が自衛隊の海外軍事活動の拡大に反対していることが判明

SIPRI報告、米が世界最大の武器供給国

   コピー Imprimer印刷 お問い合わせ RSS           
 
 
010020030360000000000000011100551340760241