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第9回東京マラソン 例年より高い警戒レベル
                 jp.xinhuanet.com | 2015-02-24 09:23:31 | 編集: 薛天依


   第9回東京マラソンが22日に日本の東京で行われた。エチオピアから参加した選手が参加者約3万6千人の頂点に立ち、男女ともに優勝をさらった。人民網が伝えた。

   男子の優勝はエチオピア出身の26歳のデンデショー・ネゲセで、タイムは2時間6分0秒だった。女子の優勝は同じくエチオピアの21歳のベルハネ・ディババで、タイムは2時間23分15秒・日本人最高は男女ともに7位だった。

   今回の参加者約3万6千人は、定員の10倍近い応募者の中から抽選で選ばれた。このほど発生した日本人に対するテロ行為などを受けて、日本側は警戒レベルを大幅に引き上げた。

   主催者は参加者の携行品に対する安全検査を強化し、選手が入場する場所に置く安全検査機器を例年の4台から50台に増やした。今回は「ランニングポリス」64人が初めて投入され、カメラを携行し参加者達と同じコースを走って警戒に務めた。また沿道には1万人を超える警備担当者が配置された。

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