【新華社北京2月16日】2月16日に出版された雑誌『求是』の今年第4期に、中国共産党中央委員会政治局常務委員、国務院総理の李克強氏の『改革の刷新を原動力として農業の現代化を早急に推進する』と題した文章が掲載される予定。この文章は、李克強総理が2014年12月22日に中央農村活動会議で発表した談話だ。
文章は3つの部分で構成される。文章の第一部は、次のように深刻的に説明している。農業の現代化を早急に推進することが現実及び歴史的重大任務である。現代化建設の一般的規律、安定した経済成長及び農業の長期的で持続的な発展の促進という側面から見ると、いずれも農業の現代化の推進を加速することが当面の急務となっている。文章の第二部は次のように指摘している。当地の事情に合わせて対策を講じ、重点を際立たせ、改革に依頼して農業の現代化を早急に推進する必要がある。農業の産業化を大いに発展させ、複数形式の適度な規模のある経営を積極的に育成し、農業の持続可能な発展を促進し、農業政策支援と資金投入の強度を引き上げ、2つの市場、2種類の資源を適切に活用する必要がある。文章の第三部は、次のように強調している。新型都市化の農業の現代化に対する放射状のけん引作用を十分に発揮する必要がある。「3つの1億人」問題を適切に解決し、都市が農村をリードし、工業で農業の発展を促進し、複数チャネルによって農民の増収を実現し、新しい農村建設を深層から推進し、農村の貧困扶助開発の推進を加速しなければならない。
(新華網日本語)
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