【新華社北京2月13日】中国の風力発電の昨年の新規設備容量は過去最大の1981万キロワットで、送電網と接続している累計発電設備容量が9637万キロワットに達し、中国のすべての発電設備に占める割合が7%となった。国家エネルギー局が12日発表した。
それによると、昨年の風力発電量は1534億キロワット時で、中国の発電量全体の2・78%だった。風の条件が悪く、発電設備の平均稼働時間は前年の2074時間から1893時間に減少した。
昨年は風力発電の開発・建設が加速し、新規認可設備容量は前年より600万キロワット多い3600万キロワットに達した。
風力発電は2013年の発電量が1349億キロワット時で、火力、水力に次ぐ中国の第3位の電源となった。
(新華網日本語)
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