スペイン「Cacao Sampaka」のハイヒール型チョコレート

　バレンタインが近づくと、街中にチョコレートの香りが漂い始めた。日本のニュースサイト「en.rocketnews24.com」の1月25日の報道によると、近頃では世界有名なチョコレートメーカーがおしゃれなデザインの今年のバレンタイン商品を発表し、人々に一足先にバレンタインムードを感じさせていた。

　今年が売れているチョコレートはどちらもとても特別のアイディアのあるものだ。東京の老舗ブランド「Ikenoue Pierre」が出した「Coffret au Chocolat」というユニーク外見の商品を販売し、バラの花があしらわれた外箱もチョコレートで作られている。デザイナーの巧みなアイデアでこうした環境にもやさしくおいしい商品が生まれた。

　「Susan Rockefeller」の真珠を模したデザインのチョコレートも独特だ。光沢のある真珠にそっくりの外観だが、食べるとシャンパン、キャラメル、レモン、ミルクの4種類の味が楽しめる。1箱に8個の「真珠」入りで、値段は2600円だ。

　またシンデレラのガラスの靴を連想させるスペイン「Cacao Sampaka」のハイヒール型のチョコレートや、宇宙の神秘を感じさせるパリ「Foucher」の太陽系の惑星型チョコレートなどもある。

（新華網日本語）

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