【新華社北京1月30日】複数の調査会社は、2015年の中国金融機関の新規貸付額が10兆元を超えると予想している。中でも、中金公司は10兆5000億元に達し、記録を塗り替えると見ている。1月の新規貸付額が、1兆元を超える可能性が出てきた。中国証券報が伝えた。
銀行筋は、1月の銀行貸出は例年通りその他の月よりも多めになっており、2015年の貸付額も例年より多めになる気配だと話す。
複数の商業銀行本店の最近の動きでは、「一帯一路」(シルクロード経済ベルト、21世紀海上シルクロード)関連の建設プロジェクトや中西部地区の重点インフラプロジェクトが、最近の商業銀行の関心の焦点となっている。
(新華網日本語)
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