冬の嵐に見舞われたアメリカ北東部では、6000万人に影響が出ています。28日まで、アメリカ全国で9800便以上の航空便が欠航、1万2000便が遅延となりました。
CNNの報道によりますと、アメリカの経済分析・諮問機関HISグローバルインサイトの分析では、今回の暴風雪による経済損失は10億ドル(約1180億円)に達する見込みだと言うことです。その中には、マサチューセッツ州の直接経済損失2億6500万ドルも含まれています。同州東部の最大積雪量は91.4センチに達しました。