中国経済年度表情2014:喜·楽·憂·盼

Jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-01-23 14:41:30 | 編集: 薛天依
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   表情二:起業と刷新の「楽」

   楽は、快楽を意味する。統計局のデータによると、2014年は経済停滞の重圧が増大したが、就業率は回復し、起業と刷新の一大ブームが沸き起こった。新常態のもとで、中国の都市と農村の地域格差が次第に縮小し、住民収入に占める割合が拡大し、発展成果がより幅広い民衆に恩恵を及ばす。新常態のもとで、中国経済は要素の駆動、投資の駆動からイノベーションの駆動、消費の駆動へと移行している。これがいわゆる起業と革新の「楽」だ。

   また、データから次の内容が示された。2014年末の都市の就業者数は3億9,300万人に上り、前年同期比で1,070万人増加した。また、都市と農村の住民収入格差がさらに縮小し、農村住民の1人当りの可処分所得の実質伸び率が都市住民を2.4ポイント上回った。都市と農村の住民1人当りの可処分所得は2.75倍の格差があるが、前年比で0.06ポイント縮小した。

   馬建堂局長は記者会見で次のように表明した。改革開放が起業と革新への取り尽くさない情熱を喚起したことが中国経済の安定した発展へのたゆまぬ原動力となった。2014年は、モバイルインターネットを主体とする新製品、新業界、新業種、新商業モデルが絶えず出現し、中国経済がミドル・ハイエンドへと邁進する勢いが顕著化した。

   また、ドイツが提唱する「インダストリー4.0」の新たなブームが製造業の深層からの変革をリードしている。中国企業の海外進出のペースが加速し、高速鉄道、原子力発電などの先端技術が国際市場で人気を博している。データによると、昨年の中国の対外投資額は1,029億ドルに達し、純粋な資本輸出国となった。

   2014年下半期に、上海、深センの株式市場でも、数年ぶりに株価が高騰した。上海総合指数は年間で約53%上昇し、世界の主要な資本市場において「唯一の花(特に際立っ)」となった。

   表情三:困難と重圧の「憂」

 憂とは、すなわち心配、内憂にあたる。2014年、中国経済は不動産市場の低迷、地方政府債務の高止まり、工業生産能力の過剰などを含む多くの挑戦や困難に遭遇しており、いわゆる経済発展の困難や重圧の「憂」だ。 屈宏斌氏は、CPI、PPIなどの価格指標が下り坂へ向かい続け、実際に内需の低迷を反映し、デフレのリスクが中国経済の耐える力を再び試しているものとみなしている。

 データによると、昨年中国住民消費価格指数(CPI)は前年同月比2%上昇し、工業生産者出荷指数(PPI)は2.2%低下した。昨年末にはCPIが下り坂へ向かい続け「1」時代に入り、PPIは34カ月連続で下落したという。

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キーワード    中国 経済 国家統計局
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