今年31歳のアンジャさんはニューヨーク、パリ、マドリードと自分の故郷であるスロベニアの首都リュブリャナの4つの都市で「ヨガ実験」を行い、現地のカメラマンに撮影を依頼した。写真の中で、アンジャさんは街灯柱、足場、バスケットゴールなどの街のいたるところで見られるものを利用した驚くべきヨガのテクニックを披露した。彼女の美しいポーズと神秘的な雰囲気は冷たい「道具」を生き生きとさせ、不思議な街の景観を作り出している。
アンジャさんは、「このような芸術の表現を通してヨガを広めると同時に、フィットネスクラブから出て人体と都市の関係や自分と都市の律動を感じてもらい、自分が住む環境をより理解し、人類と都市の環境の調和を促してほしい」と話した。