【新華社ラサ1月5日】1月4日、最新のチベット高原環境科学評価報告書が発表された。報告書では気候、水、陆表環境など6つの方面から過去2000年から未来100年までにおける高原の環境変化について総合的な評価を述べた。
近年、中国は毎年チベット生態環境の保護と建設に対して100億元以上を投入し続けて生きた。現在、チベットは各種類の自然保護区47か所が建てられ、湿地保護区の面積が430.80万ヘクタールに達し、全地域における自然的な湿地の2/3を占めている。
チベットカモシカ、野生ヤク、オグロヅルなど125種類の国家に重点的に保護される野生動物と1200種類のチベット独特の植物の種が保護されている。河川、湖沼の水質は優良で、土壌の品質も全体的に良好である。現在、南極と北極のほか、チベットは地球上で最も清潔な地域の一つである。撮影:新華社 王頌
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