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2022北京冬季五輪のアイスホッケー会場、改修終える
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2020-12-14 22:44:11 | 新華社 | 編集: 张一

http://www.xinhuanet.com/english/2020-12/13/139585512_16078287255081n.jpg

12日、2022年北京冬季五輪に向けた改修を終えた国家体育館。(北京=新華社記者/張晨霖)

【新華社北京12月14日】中国北京市で12日、2022年北京冬季五輪・パラリンピックに向けた国家体育館の改修工事が完了した。同市の重要建築プロジェクトを管理する「主要プロジェクト建設指揮部弁公室」が明らかにした。

今回の工事では、本館に冬季五輪のアイスホッケー競技とサービスの機能を追加し、別館を競技時の更衣エリアに改造したほか、会場北側にアイスホッケーの練習施設を増設した。

改装後の会場の広さは9万8千平方メートルで、標準的なアイスホッケーリンクを2面持つ。冬季五輪の要素を際立たせるため、863枚のエンボスガラスで「ガラスカーテンウォール」を作り、「氷の城」の視覚効果を生み出した。

更衣エリアは14のプレハブ式更衣ユニットからなる。「積み木」のように迅速な組み立てが可能で、大会終了後はユニットを分解してそれぞれ別の用途に活用したり、つなぎ合わせて別の機能空間にしたりできる。

国家体育館は2008年の北京五輪・パラリンピックで、体操とトランポリン、車いすバスケットボールの競技会場、各種イベント会場として使われた。2022年の冬季五輪では、男子と女子のアイスホッケー競技が開催される。

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新華網日本語

2022北京冬季五輪のアイスホッケー会場、改修終える

新華網日本語 2020-12-14 22:44:11

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12日、2022年北京冬季五輪に向けた改修を終えた国家体育館。(北京=新華社記者/張晨霖)

【新華社北京12月14日】中国北京市で12日、2022年北京冬季五輪・パラリンピックに向けた国家体育館の改修工事が完了した。同市の重要建築プロジェクトを管理する「主要プロジェクト建設指揮部弁公室」が明らかにした。

今回の工事では、本館に冬季五輪のアイスホッケー競技とサービスの機能を追加し、別館を競技時の更衣エリアに改造したほか、会場北側にアイスホッケーの練習施設を増設した。

改装後の会場の広さは9万8千平方メートルで、標準的なアイスホッケーリンクを2面持つ。冬季五輪の要素を際立たせるため、863枚のエンボスガラスで「ガラスカーテンウォール」を作り、「氷の城」の視覚効果を生み出した。

更衣エリアは14のプレハブ式更衣ユニットからなる。「積み木」のように迅速な組み立てが可能で、大会終了後はユニットを分解してそれぞれ別の用途に活用したり、つなぎ合わせて別の機能空間にしたりできる。

国家体育館は2008年の北京五輪・パラリンピックで、体操とトランポリン、車いすバスケットボールの競技会場、各種イベント会場として使われた。2022年の冬季五輪では、男子と女子のアイスホッケー競技が開催される。

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